Ｎセントラルクリニック歯科
(社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医
他の治療との違い
３つの治療方法
歯がなくなった部分をそのまま放置しておけば、咬み合わせを含め、歯だけではなく顎の関節や様々な支障がでてくることがあります。歯を失ったら早めに治療することが大切です。抜けた場所の処置方法は主に見た目だけの問題ではなく、かめる・話ができるといった機能を回復することが目的です。
方法は３つあります。１つめはブリッジ、抜けた歯の両隣の歯を少し削り、それを支えに橋をかけるように人工の歯を固定する方法です。２つめは入れ歯、３つめはインプラントです。
それぞれに長所、短所がありますから、その方のライフスタイルにあった方法をご相談下さい。
ブリッジによる治療
固定式のしっかりとしたかぶせ物を作ることは可能です。見た目も天然の歯に近い状態になります。
しかし、抜けた部分に固定式の歯を作るためにはどうしても両隣の歯を削らなければなりません。また両隣の歯は抜けた歯の分も噛む力を負担しなければならず、手入れやメインテナンスを怠ると両隣の歯も悪くなっていきます。
入れ歯による治療
両隣の歯をまったく触らずに入れ歯が作れることもあります。治療期間も他の方法と比較すると短く、安価なことが多いです。しかし、ご自分の歯のようにしっかり噛むことは難しく、違和感も大きくなります。見た目も不自然になるケースがあります
インプラントによる治療
歯の根が失われた部分にもう一度人工の根を作る治療ですから、他の治療法と比較するともともとのお口の中の状態に最も近づけられる治療法です。
